- 教えてまわれ
-
(作詞/作曲:伊藤純一郎)
闇の中を歩く時
つぶされた目が太陽の光を求める時
遅くはないんだ
つぶされた目で何かを見ろ
つぶされた目が
太陽の光を感ずるってことを
ひび割れた大地を歩く時
砕かれた足が大地の優しさを求める時
遅くはないんだ
砕かれた足で生きてゆけ
砕かれた足が
大地の優しさを感ずるってことを
力の続く限り
知らない奴らに
知らない奴らに教えてまわれ
今なら 今なら どうにかなるってよ
知らない奴らに
知らない奴らに教えてまわれ
- まるで誰かに
-
(作詞/作曲:伊藤純一郎)
人はそれぞれの道を
思ったまま生きて行けたり
思うこととは逆に生きたり
でもそれはみな自然に
まるで誰かに操られているかのように
生きている
人はそれぞれの道で
めぐり会うことの喜びを知り
別れの悲しみを知る
でもそれはみな自然に
まるで誰かに操られているかのように
生きている力強く見えようが
弱々しく見えようが
喜び悲しみの中
人はみな生きている人はそれぞれの道を
華やかに生きてみたり
ひっそりと歩いてみたりでもそれはみな自然に
まるで定められたレールの上を走るかのように
生きている
※すべての掲載詞は、伊藤純一郎氏に著作権があります。無断での使用、転載、送信などを禁じます。